タンノイのエッジを交換しました
2014年8月28日 19時46分16秒 (Thu)
管理人です。 (12/23 追記修正しまた)
自家修理の場合は自己責任でお願いします。
自家修理の場合は自己責任でお願いします。
もう10年以上前の事、先輩が古いスピーカーを譲ってくれました。
イギリスのタンノイ製でアーデン(Arden ) 使用ユニットはHPD385A。
38cmのウーファを使用した2wayコアキシャルです。
(大きさは茶箪笥くらいで・・・狭い部屋には大きすぎます)
当時からエッジがボロボロでしたが交換する自信もないし
音も私の耳では問題ないのでそのままにしていました。
邪魔だし捨てようかなと思いましたが勿体ないので修理する事にしました。
メーカーに出す ・・・・とんでもない値段 無理です
ショップで交換 ・・・・1本 3~5万円くらい これも無理
自分で交換・・・・・・・2本 1~1.5万円くらい これなら何とか・・・
自信はないけど自分で交換する事にしました。
エッジはファンテックさんの
TANNOY 38cm スピーカーエッジ修理・交換用 ラバーエッジ [HR38]キットを
使いました。詳しい説明書もついてきます。
このエッジは少し厚めなのかフレームへ取り付ける24本のネジを
少し長い物に交換する必要がありました。
ボロボロのエッジ

正面のボルト4本を外しユニットを外します。
念のためプラグに合いマークをかきます。


BOXの中に1977年の印が有りました。

フレームからコーンを外すために配線を外します。
驚いた事に1本からげて有るだけで半田付けしてありません。↓
日本製なら考えられませんね。

上図のプラグの上2個の丸い端子台からウーファ側
コーン紙に行っている配線の半田付けを外します。
復元時の事故の元になるのでツイ−タ−側は外しません。
線には+と-が有るので外した線と端子が分かるようにテープなどで表示します。
間違えると位相が逆になって変な音になります。SP後ろの灰色の中は
磁石とツイ−タ−が入っています。カバ−を開ける必要は有りません。
フレ−ムの4つの穴から小さなナットがひとつずつ見えます。
このナットを外します。これでダンパ−がフリ−になります。
スピーカ−表側のエッジ外周のスポンジ状と金属のエッジ押さえを外します。
この押さえは小さなビス24本で止まっていますが、
たぶん新しいエッジは厚くなるのでビスの長さが不足するかも・・・・
少し長いビスを用意します。
エッジを切ってコーンを外しました。
下図はフレ−ム側です。センターにゴミや鉄粉が入らないよう蓋をします。

コーンに残るエッジ(ウレタン)は彫刻刀と歯ブラシで落とします。

新しいエッジをボンドで貼ります。
HPD385Aの場合、補強リブが有るのでかなりてこずりました。
新しいエッジの補強リブの部分はリブの形に合わせて少し切り込みます。
良くみると補強リブの所々が浮いて剥がれかかっていました。
ついでにボンドを付け補強します。
注意・・・HPD385Aのエッジは凸が表側です。
凸が裏側(箱側を向く)のメーカ−も有るようです。
機種によってはコ−ン紙の表側にエッジを貼る物もあります。
作業にかかる前に現状を確認しましょう。
ボンドを付けすぎてなかなか固まらないので
洗濯バサミで固定しました。

エッジが付いたら組立です。
最大の難関はボイスコイルが擦らないようにセットする事です。
擦っているかの判断はコ−ン紙をそっと押してガサガサと聞こえるのは擦ってます。
エッジ中心に近い所の上下左右4カ所を そっと押して、
どこでも音が聞こえないようセットします。(強く押さない)
タンノイはエッジを固定してからでもダンパーのボルト受け穴が
長穴なので調整ができます。そうは言ってもこれがひどく難しい。
何回やってもうまくいきません。エッジ外周を固く固定してしまうと
長穴で調整してもネジを閉めるとまた擦ります。
外周、ダンパ−側とも緩く締めて調整を繰り返し固定していきます。
外周の仮固定を接着のとき使用した洗濯バサミで行うなど工夫してください。
完成しました。
付けすぎたボンドがエッジの表に付いてしまいましたが
音には問題なさそうです。

イギリスのタンノイ製でアーデン(Arden ) 使用ユニットはHPD385A。
38cmのウーファを使用した2wayコアキシャルです。
(大きさは茶箪笥くらいで・・・狭い部屋には大きすぎます)
当時からエッジがボロボロでしたが交換する自信もないし
音も私の耳では問題ないのでそのままにしていました。
邪魔だし捨てようかなと思いましたが勿体ないので修理する事にしました。
メーカーに出す ・・・・とんでもない値段 無理です
ショップで交換 ・・・・1本 3~5万円くらい これも無理
自分で交換・・・・・・・2本 1~1.5万円くらい これなら何とか・・・
自信はないけど自分で交換する事にしました。
エッジはファンテックさんの
TANNOY 38cm スピーカーエッジ修理・交換用 ラバーエッジ [HR38]キットを
使いました。詳しい説明書もついてきます。
このエッジは少し厚めなのかフレームへ取り付ける24本のネジを
少し長い物に交換する必要がありました。
ボロボロのエッジ

正面のボルト4本を外しユニットを外します。
念のためプラグに合いマークをかきます。


BOXの中に1977年の印が有りました。

フレームからコーンを外すために配線を外します。
驚いた事に1本からげて有るだけで半田付けしてありません。↓
日本製なら考えられませんね。

上図のプラグの上2個の丸い端子台からウーファ側
コーン紙に行っている配線の半田付けを外します。
復元時の事故の元になるのでツイ−タ−側は外しません。
線には+と-が有るので外した線と端子が分かるようにテープなどで表示します。
間違えると位相が逆になって変な音になります。SP後ろの灰色の中は
磁石とツイ−タ−が入っています。カバ−を開ける必要は有りません。
フレ−ムの4つの穴から小さなナットがひとつずつ見えます。
このナットを外します。これでダンパ−がフリ−になります。
スピーカ−表側のエッジ外周のスポンジ状と金属のエッジ押さえを外します。
この押さえは小さなビス24本で止まっていますが、
たぶん新しいエッジは厚くなるのでビスの長さが不足するかも・・・・
少し長いビスを用意します。
エッジを切ってコーンを外しました。
下図はフレ−ム側です。センターにゴミや鉄粉が入らないよう蓋をします。

コーンに残るエッジ(ウレタン)は彫刻刀と歯ブラシで落とします。

新しいエッジをボンドで貼ります。
HPD385Aの場合、補強リブが有るのでかなりてこずりました。
新しいエッジの補強リブの部分はリブの形に合わせて少し切り込みます。
良くみると補強リブの所々が浮いて剥がれかかっていました。
ついでにボンドを付け補強します。
注意・・・HPD385Aのエッジは凸が表側です。
凸が裏側(箱側を向く)のメーカ−も有るようです。
機種によってはコ−ン紙の表側にエッジを貼る物もあります。
作業にかかる前に現状を確認しましょう。
ボンドを付けすぎてなかなか固まらないので
洗濯バサミで固定しました。

エッジが付いたら組立です。
最大の難関はボイスコイルが擦らないようにセットする事です。
擦っているかの判断はコ−ン紙をそっと押してガサガサと聞こえるのは擦ってます。
エッジ中心に近い所の上下左右4カ所を そっと押して、
どこでも音が聞こえないようセットします。(強く押さない)
タンノイはエッジを固定してからでもダンパーのボルト受け穴が
長穴なので調整ができます。そうは言ってもこれがひどく難しい。
何回やってもうまくいきません。エッジ外周を固く固定してしまうと
長穴で調整してもネジを閉めるとまた擦ります。
外周、ダンパ−側とも緩く締めて調整を繰り返し固定していきます。
外周の仮固定を接着のとき使用した洗濯バサミで行うなど工夫してください。
完成しました。
付けすぎたボンドがエッジの表に付いてしまいましたが
音には問題なさそうです。

コメント
岡田龍彦
HPD385Aのセンター調整の件
前略、HPD385Aのセンター調整は定期的に実施せねばならないものですか?
スピーカ取り付けボルト4本を外して取り付け方向を定期的に回転させて
取り付けていますがいつのまにか又コーン紙を押すとガサガサと聞こえて
擦っています。センター調整は根気が要り折角調整しても知らない間に又
ガサガサとなってしまいます。
よろしくアドバイスお願いします。
スピーカ取り付けボルト4本を外して取り付け方向を定期的に回転させて
取り付けていますがいつのまにか又コーン紙を押すとガサガサと聞こえて
擦っています。センター調整は根気が要り折角調整しても知らない間に又
ガサガサとなってしまいます。
よろしくアドバイスお願いします。
投稿日:2016年2月12日 10:15
管理人
HPD385Aのセンターずれについて
管理人です。普通は一度決めたら再調整はいらないと思います。 ネジを締める前の芯だしがズレていて過剰に長穴で調整しすぎている、それで重さで経時で下がってくる? 後はネジが緩む? くらいしか思い付きません。緩むようならスプリングワッシャをいれたらいかがでしょうか。自分のも心配になって来ました。エッジを購入したお店にアドバイスしていただくのはいかがでしょうか。
【2016年2月14日 09時53分 (Sun)】 管理人
【2016年2月14日 09時53分 (Sun)】 管理人
投稿日:2016年2月14日 10:14
加川博
エッジ交換
大変勉強になります色々なことをご教授していただきたいです。
投稿日:2019年10月22日 03:11
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